2021年3月18日木曜日

2021年4月の参加者募集!

料理サークル【 ごはん留学 】に参加してみませんか?

日々忙しい暮らしの中、異文化に触れてみよう♪ 気分転換に♪
ストレス解消に♪ と、思い立ったら、どなたでも気軽に参加して、
『胃袋の旅』を楽しめる料理サークルです。

『食べること』に興味のある方は、是非、参加してみて下さい♪
老若男女問わず、初めての方、大歓迎です♪

(参加経験者は、小学2年生から80代の方までおられます

2021年4月のごはん留学は、 
炊飯器で作る参鶏湯(サムゲタン)風スープと、
デザートには柑橘風味のケーキを焼く予定です。


(案内人が試作してみました
糸唐辛子の赤と、刻みネギの青が無いので
彩りが乏しいですが、美味しく頂きました)

(こちらは無農薬栽培の夏ミカンで作ったジャムを
生地の中央に乗せて焼いたカップ・ケーキです)

--- 募集要項 ---

日程:

[A] 4月  6日(火) 13:30~16:00 [4月  5日現在:予約 3名]

[B] 4月  8日(木) 13:30~16:00 [3月21日現在:予約 2名]

[C] 4月  9日(金)   9:30~12:00 [3月28日現在:予約 6名]

[D] 4月16日(金)   9:30~12:00 [4月14日現在:予約 5名]

申込締切日: 各実施日の2日前、昼の12時までにお願いします。
ご都合の良い日程を指定してお申込み下さい。 
各回、先着順に8名様で締切りとなります。
都合のつく回が複数有るという場合はその旨をお報せ下さい、
こちらで調整させて頂きます。

参加費用: 千円 (当日お支払い下さい)

持ち物: エプロン、三角巾、布巾 or タオル、そしてマスクもご用意下さい。

場所: 東大和市立中央公民館 3階 実習室 

お申込み・お問合せは、メールにてお願いします。

メール・アドレス: GohanRyugaku@outlook . jp


尚、東大和市役所・中央公民館からの来館時の主な注意事項は下記の3点です。

〇来館前に必ず検温し、37.5℃以上の発熱が有る場合は来館しない。

〇倦怠感、息苦しさ、のどの痛みや咳が有る場合は来館しない。

〇来館時に必ずマスクを着用。

 

♪ 2018年5月開始時からの実施例の写真やレシピは、
このブログの過去ログをご参照下さい ♪






2021年3月17日水曜日

チーズ入りマフィンのレシピと写真!

2021年3月のごはん留学より

 
◎チーズ入りマフィンを焼きます (アルミホイルの型・9号サイズで8個)

[Ver.4]

 

材 料

手 順


 1


タマネギ: 50g

パプリカ: 1/4
青菜: 1本程度

タマネギはみじん切りにして電子レンジに3分かけます。ラップは不要。

パプリカと青菜は彩りのために加えるので、粗いみじん切りにしておきます。


 2


ハム: 3
チーズ: 50g
缶詰のコーン: 100g程度

オーツ麦: 30g


ハムは7ミリ角くらいのサイズに切ります。
チーズが、ピザ用チーズでない場合は、ハムと同様に切り、コーンは水を切っておきます。

オーツ麦を計量しておきます。


 3

 


薄力粉: 125g
ベーキング・パウダー: 5g


ボウルに薄力粉とベーキング・パウダーを計り入れ、泡だて器で良く混ぜ合わせておきます。
(粉類をザルで振るう代わりです)

 

 4


全卵: 1
絹豆腐: 75g
植物油: 大さじ 3
牛乳: 大さじ 
3

塩: 小さじ 1/4

※コショウやハーブもお好み 
 で加えて下さい。

(3)の粉類とは別のボウルに、
全卵と絹豆腐、植物油、牛乳、塩を入れ、泡だて器で良く混ぜます。
豆腐の粒々が残っていて大丈夫です。

※豆腐を入れない場合は、全卵を2個に
  します。
※植物油はサラダ油でOKです。


 5

 


4)のボウルに、(1)と(2)を入れて、ヘラで混ぜます。

次に(3)の粉類を23回に分けて入れ、ヘラ(又は菜箸3本)を
使い、ザクッと混ぜます。
捏ねるとグルテンが出て生地が固くなりますので、ヘラで生地を切るように混ぜます。
具材が多いので重い生地になりますが、捏ねないで下さい。

表面に薄力粉が少し白く見えているくらいで大丈夫です。


 6

 


生地をアルミホイルの型8個に分け入れ、180℃に予熱したオーブンで18分程度焼きます。
途中で焦げるようならアルミホイルを被せて下さい。

(カップ・ケーキやマフィンの型が有れば便利です)

※パプリカをニンジンのみじん切り50gに代え、電子レンジに掛けてから
 加えても大丈夫です。彩りに赤い野菜を加えたいだけですから。

※ジャガイモ、サツマイモ、カボチャを角切りにして電子レンジに掛け、
 半分くらい火が通った状態にして、生地に混ぜても美味しくなります。

参加者の方から調理中の写真を頂きましたので、入れておきます。
ご協力、ありがとうございます!


手順(5)で出来上がった生地です。

具材が多いので、このようになりますが、
具材を減らせば、ケーク・サレのように柔らかい生地になります。

オーブンで焼いている途中です。


焼き上がりです!

パウンド・ケーキ型で焼くケーク・サレも良いですが、
このような型で焼くと、切る必要が無く、
持ち運びも便利で簡単につまめるので便利です。

3月12日の出来上がり写真も頂きました!



2021年3月16日火曜日

ラグー・ソースのレシピと写真♪

 2021年3月のごはん留学より

◎ラグー・ソースを作り、パスタを茹でます(4人分程度)

[Ver.4]

 

材 料

手 順


 1


牛肉: 400g
(今回は牛コマとステーキ肉を半々にしました)

薄力粉: 大さじ 1


牛コマの場合は2センチ幅程度に、
塊まり肉の場合は1.5センチ角程度に切ります。

薄力粉を肉に薄くまぶしておきます。

 

 2


オリーブ油: 大さじ 2

ニンニク: 2片(つぶしたもの)
ロリエ: 1

赤ワイン: 150cc


フライパン(又は鍋)にオリーブ油とニンニク、ロリエを入れて火にかけ、油が温まったら、(1)の肉を入れて表面を焼きます。
焦がさないように注意して下さい。

赤ワインを加え、沸騰したら火を止めます。


 3


タマネギ: 100
ニンジン: 50
セロリ: 50
キノコ: 50g 
(今
マッシュルームを使用

オリーブ油: 大さじ 2


野菜を全て、粗めのみじん切りにして、電子レンジに8分程度かけます。
ラップは不要です。

空のフライパンにオリーブ油と、
電子レンジから出した野菜を入れ、
軽く炒めます。

タマネギが淡いキツネ色になればOKです。

 

 4


水: カップ 2

トマト・ジュース: カップ 1

トマト缶: 1/2缶(200g
 


鍋の中に(2)と(3)を入れ、(4)も加えて中火にかけ、沸騰したらアクを3回位すくい取り、その後は蓋をして弱めの中火で煮込みます。
水分が1/3程度になったら味付けします。
(水分が足りないようなら水を加え、適度に煮詰めます)

 

 5


コンソメ(顆粒): 小さじ 1

しょう油: 大さじ 1/2

ソース: 大さじ 1/2
砂糖: 大さじ 1/2

塩・コショウ・ハーブ: 適量


4)に(5)の調味料を加えて味を調えます。
隠し味として、しょう油、ソース、砂糖を加えています。 
昆布ダシの素も小さじ1杯加えてみて下さい。

他にはケチャップ、マヨネーズ、蜂蜜なども、お好みで小さじ1程度で試してみて下さい。


 6


ショート・パスタ: 1人分・30
(通常は75g程度)

茹でるお湯1リットルに、塩を大さじ1

オリーブ油: 大さじ 1
粉チーズ: 適量


パスタを茹でます。(今回はチーズ・マフィンも有るので少な目にします)

少し固めに茹でて、ザルに上げて湯きりし、オリーブ油を大さじ1杯くらいまわしかけ、お好みで粉チーズを振って和えます。


 7


お皿にパスタを乗せ、その上にラグーを盛り付けます。
お好みでバジルやパセリなどの生ハーブを用意して下さい。


※ラグーは、固い肉を長時間煮込み、柔らかくして食べる煮込み料理の総称。

※イタリア料理のラグー( ragù )は、赤ワインとトマトを加えることにより、
 パスタのソースに変身。

※フランス料理のラグー( ragout)は、材料を細かく刻んで煮込む、
 シチューのイメージ。

※パスタ・ソースやスープとして、魚と白ワイン、香味野菜を煮込んで
 作る場合も有ります。

※イタリアにスパゲティ・ミートソースやナポリタンは無い、
 あれらはアメリカの影響を受けた日本生まれのイタリアンもどきです。

※「ラグーの正しい作り方など存在しない、良い食材と地域性があるだけだ」
 とのこと。


参加者の方から調理途中の写真を頂きました!
ありがとうございます♪

手順(3)の香味野菜を炒めているフライパンと、
手順(4)の水を加えている鍋の写真です。

(香味野菜は電子レンジにかけただけで十分水分が飛ぶので、
急いでいる場合にはフライパンで炒めずに、
そのまま鍋に加えても大丈夫です)

手順(5)の調味料を加えた状態です、
ここからまだ煮詰めます。

約1時間で美味しいラグー・ソースの出来上がりです。

前もってカラフルなお皿に
パスタと付け合わせの野菜などを盛り付けておきました。

食卓はこのような感じになりました♪

作ってみるとあまりにも簡単で美味しいのでビックリしますよ(^.^)