2021年6月19日土曜日

2021年7月の参加者募集!

7月のごはん留学の予定をお報せします。

6月に焼いたギリシャ風のフラット・ブレッドに似た作り方で、
ケーキのような?パンのような?、ほんのり甘いオヤツ・パンを焼きます。

(案内人の焼いたサンプル写真です)

(これはレーズンとクルミを表面に乗せて焼きましたが
生地に混ぜて焼く方が良いと思います
生地はイタリアのパネトーネのような食感です)

生地の材料は、アーモンド・ミルク(または牛乳)、全卵、中力粉、
インスタント・ドライ・イースト、グラニュー糖、塩、バターなどです。
(具材は未定、只今検討中です)

今回も試食は行わずに、各自お持ち帰りして頂きます。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

料理サークル【 ごはん留学 】に参加してみませんか?

日々忙しい暮らしの中、異文化に触れてみよう♪ 気分転換に♪

ストレス解消に♪ と、思い立ったら、どなたでも気軽に参加して、

『胃袋の旅』を楽しめる料理サークルです。

『食べること』に興味のある方は、是非、参加してみて下さい♪

老若男女問わず、初めての方、大歓迎です♪

(参加経験者は、小学2年生から80代の方までおられます)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

--- 募集要項 ---

日程:

7月2日(金)  9:30~12:00 [6月21日現在 予約 1名]

7月3日(土)13:30~16:00 [6月22日現在 予約 3名]

7月9日(金)  9:30~12:00 [6月22日現在 予約 7名]

7月9日(金)13:30~16:00 [7月  6日現在 予約 1名]

追加:7月22日(木・祝日9:30~12:00 [7月19日現在 予約 2名]

申込締切日: 各実施日の2日前、昼の12時までにお願いします。
(食材購入の都合が有りますので、キャンセルの場合も2日前までにお願いします)

ご都合の良い日程を指定してお申込み下さい。
都合のつく回が複数有るという場合はその旨をお報せ下さい、こちらで調整させて頂きます。

各回、先着順に8名様で締切りとなります。

参加費用:千円(当日お支払い下さい)

持ち物:エプロン、三角巾、布巾 or タオル、そしてマスクもご用意下さい。

場所:東大和市立中央公民館3階実習室 

お申込み・お問合せは、メールにてお願いします。

メール・アドレス:GohanRyugaku@outlook. jp

尚、東大和市役所・中央公民館からの来館時の主な注意事項は下記の3点です。

〇来館前に必ず検温し、37.5℃以上の発熱が有る場合は来館しない。

〇倦怠感、息苦しさ、のどの痛みや咳が有る場合は来館しない。

〇来館時に必ずマスクを着用。

★ごはん留学は、中央公民館の実習室が使用可能で、
 参加希望者がゼロにならない限りは継続予定です。


♪ 2018年5月開始時からの実施例の写真やレシピは、
このブログの過去ログをご参照下さい ♪



2021年6月18日金曜日

ギリシャ風パンのサンプル写真

 2020年7月4日に案内人が焼いたパンの写真を入れておきます。


今回は中途半端に残っていた材料を使ったので
それに合わせた分量になるようにアレンジしました

強力粉200g 薄力粉80g 砂糖大さじ1杯 塩小さじ1杯
ドライ・イースト小さじ1杯 ぬるま湯250cc オリーブ油大さじ2杯

白ゴマ、黒ゴマが大さじ1杯くらい残っていたので入れてしまいました
器はパイ皿にして生地を全部使い、大きなパンを一つ焼きました

QBBチーズを2種類x3個で6個分
オリーブも冷蔵庫に残っていた分を使いました


上のように具材を並べてから包み、上下をひっくり返して置き直し
10分程度やすめました


乾燥ハーブと岩塩を振りかけ


オリーブ・オイルを回しかけて
(オリーブ・オイルも残っていた分なので少なめです)


220℃に予熱しておいたオーブンで25分焼き
更に200℃に落としてからアルミホイルを掛けて5分焼きました


やはりオリーブ・オイルが足りなかったようです
側面と底が柔らかめでパリッ、カリッではないですが
これはこれで美味しく頂きました

材料は『だいたい、これくらい』が判ると
不足分を考慮して作れます(^^)v

















ギリシャ風パンのレシピ、写真入り

ギリシャ風フラット・ブレッドの作り方です。
生地の状態は実際に手にしていないと判りにくいと思いますが、
作業手順の写真も少し入れてみました。 

◎材料
 中力粉300gと、250gの場合を用意しましたので、
   お好みの分量でどうぞ!

 これでフラット・ブレッドを2枚作ります。
   パンの中に入れる具材の分量は、300gと250gで特に変えていません。

 

材 料 
( 中力粉 300g の場合 )


材 料 
( 中力粉 250g の場合 )



A


ぬるま湯(
3040℃): 300cc

インスタント・ドライ・イースト:
                        小さじ 1

グラニュー糖: 小さじ 1

中力粉: 大さじ 4杯


ぬるま湯(
3040℃): 250cc

インスタント・ドライ・イースト:
                      小さじ 3/41

グラニュー糖: 小さじ 3/41

中力粉: 大さじ 3杯

 

B

中力粉: 300g
(気温・湿度により粉の分量は増減します)

塩: 小さじ 1


中力粉: 250g
(気温・湿度により粉の分量は増減します)

塩: 小さじ 3/41



C


オリーブ油: 大さじ 2


オリーブ油: 大さじ 1 + 1/2



D


オリーブ:1520個 (ブラックとグリーンを混ぜると良いです)

シシトウ:12本 (パプリカや玉ネギ、ワケギなど、お好みで)

オリーブ油:大さじ12

オレガノやローズマリー、タイム等の乾燥ハーブ:小さじ 1

好みにより岩塩やコショウを適量



E


チーズ:100150g 3種類以上混ぜると良いです。
塊りの場合は
7ミリ角程度に切ります。)

ミックスナッツ:50g (刻みます)

オレガノやローズマリー、タイム等の乾燥ハーブ:小さじ 1


F


白ゴマ、黒ゴマ、ケシの実など
(生地の表面に振りかけて焼くとより香ばしくなります)


G


オリーブ油は生地をまとめる際や、パンを焼く直前に回しかけるので、多めに用意します (150cc程度)

※材料(A)と(B)を別々のボウルに入れるので、ボウルを2個用意。

※今回はベビー・チーズを使用するので、1個を8個程度に切ります。

※中力粉が無い場合は、強力粉と薄力粉を半々にして混ぜて使います。

※(A)と(B)をヘラで混ぜた生地がボウル全体に広がる場合は
ゆる過ぎるので中力粉を大さじ1杯ずつ追加して様子を見ます。

※バジル、パセリなどの生のハーブもお薦めです。

※具材はジャガイモを7ミリx2.5センチに切って電子レンジに3分掛けて
半分火を通した状態にしたものとタマネギを混ぜても美味しいです!
カボチャもいかがでしょう?具材はフライパンで軽く炒めてもOKです。


◎手順

 

材 料

手 順


 1)


材料(A)を用意
ぬるま湯、インスタント・ドライ・イースト、
グラニュー糖、中力粉


ボウルに材料(A)を分量通りに順番に入れてヘラで混ぜ、810分程度、
暖かい場所に置き発酵を待ち(3)へ。
  ※粉のダマが残っても大丈夫です。



 2


材料(B)を用意
中力粉、塩


もう1つのボウルに入れて、
軽く混ぜておきます


 3


1)のボウルに、材料(C)のオリーブ油を加え、
2)の粉を2回に分けて入れながら、ザクザクとヘラで混ぜ、


まとまったらラップを掛けて、
暖かい場所に置いて30分程度待ちます。
ザクザクと混ぜるだけなので、この程度の粗さです。


(B)の粉類を計量して入れておいたボウルが空いたので、
   それを伏せてラップの代わりにしました。

  ※生地が1.5倍から2倍程度に膨らむまで待ちます。


 4


材料(D)のオリーブを輪切りに、シシトウを粗みじん切りにして、
お好みのハーブとオリーブ油と一緒に混ぜておきます


 5


材料(E)のチーズを切り、ミックスナッツを刻んでおきます


 

 6


クッキングシートを天板のサイズに合わせて切り、
大さじ1杯程度のオリーブ油を中央、直径15センチ程度に
塗り広げます。2枚用意します。

※このサンプル写真ではケーキ型を使用しています





 7


1次発酵の終わった(3)の生地の周りに、
オリーブ油を大さじ1杯程度回しかけて、ボウルの中で生地の
表面がきめ細かく滑らかになるように、
軽く折ってはたたむを繰り返してまとめます。


  ※かなりユルユルの生地になります

もう1つのボウルの底にオリーブ・オイルを大さじ1杯程度塗り、

生地を計量して、2等分にし、2つのボウルに分けて入れ、
それぞれまとめておきます。


※餅つきの際に、杵でついた餅を手で持ち上げて
折り畳み、少し押すという感じで纏めます

  ※柔らかい生地なので、普通のパン生地のように
   丸めることは出来ませんが、生地のキメが細かくなります

※オリーブ・オイルを生地に練り込むのではなく
生地の外側にまぶしておき
折ったり畳んだりする、という感じです



 8


(6)で用意したクッキングシートの上に生地を一つ置き、
手のひらで押して直径2325センチ程度に広げます。


広げた生地の上、直径20センチ程度の範囲に
材料(D)のオリーブ等を置きます

※サンプル写真は生のトウモロコシです



 9


8)の生地の端持ち上げて中央に寄せ、マントウのように
   具材を包み込むようにして丸めます





丸めた生地を上下逆さにしてクッキングシートの上に置き直し
(包み目が下になります)



手のひらで軽く押して直径2325センチ程度に広げます

※オリーブ油を塗ったもう1枚のクッキングシートを被せて、
 逆さにすると簡単です


10


8)と(9)の手順で、材料(E)のチーズとミックスナッツを
包んだ生地を作ります



11


生地にラップや濡れ布巾を掛けて、1030分待ちます(2次発酵)

2次発酵の時間が短いと、パンの上も下も薄くピザのように
 焼き上がり、時間を長めにするとパンの上がカリッと、
 下はふっくら焼けます、お好みで!




12


生地の表面に、材料(F)のゴマやケシの実などを振りかけ(お好みで岩塩も少々)


オリーブ油を大さじ2杯程度、
スプーンを使って表面全体に回しかけます。
まず生地の縁に沿って回しかけ、表面にも万遍無く回しかけます。

220℃に予熱しておいたオーブンで2025分焼きます

焼き上がったら天板から降ろし(ケーキ型から取り出し)
10分ほど待つと切り分けやすくなります。


冷めたらオーブントースターやグリルで2、3分温め直して下さい。

※焼き加減はオーブンの個性に合わせて下さい


  
実習室のオーブンは火力が強いので、最初に220℃で10分焼き、
残りは10分は、200℃に下げて焼いても良いかもしれません。

※生地を発酵させる際に掛けるのは、ラップでなくても、濡れ布巾、
鍋のフタ、ボウル、ドンブリなどでもOKです。
実習室では、中力粉と塩を入れていたボウルを逆さにして被せました。


6月のごはん留学、3回目、4回目も無事に終了♪

6月のごはん留学・18日(金)9時半からの3回目と
13時半からの4回目(最終回)も無事に終了しました!

午前は参加者8名+案内人
午後は参加者2名+案内人でした。 

試食会は無しなので、皆さんが食べてみての
感想が聞けないのが残念です。

今回も写真を撮る余裕がありませんでしたので
前回同様、案内人の自宅で切り分けたパン2種類を
プレートにのせて撮りました。

チーズとナッツ入り、表面にケシの実

オリーブ2種類と紫玉ねぎを入れ
表面には白と黒のゴマ、ケシの実も

(参加者から頂いた写真を追加します!ありがとうございます。)



後程レシピと手順、工程写真を入れたいと考えていますが
まだ時間が取れないので、暫くお待ちくださいませ。

(レシピを画像ファイルで入れました)


以上