2018年10月13日土曜日

11月の参加者募集!

(11月7日現在の参加予定者:16名)
お申し込みは、7日で締め切りました、皆様ありがとうございます!

海外だけでなく、日本国内でも、様々な地域の食べ物を実際に調理し、味わい、
おしゃべりし、食文化を通して異文化に触れる楽しみを深めよう、という
気持ちのあるメンバーの集まりです。
市内在住、在勤、在学の方、そして東大和市に多少でも縁の有る方なら、
どなたでも大歓迎です!

11月のごはん留学のテーマは【フランス】です。

メニュー・コンセプトは「パリのカフェ・ランチ」

メニューは
(1)ケーク・サレ: 塩味の野菜ケーキ
(2)サイド・ディッシュ: キャロット・ラペ、グリーン・サラダ
             + 手作りヴィネグレット(フレンチ・ドレッシング)
(3)デザート: ポム・ア・ラ・クレーム(煮リンゴとカスタード・クリーム)
        フィンガー・ビスケットも添えます
        (リンゴもカスタードも鍋は使用せず、電子レンジで作ります!)
調理後に、全員でミント・ティーと共に頂きます。

日時:2018年11月9日 金曜日 10:00~13:00
場所:東大和市立中央公民館 実習室
参加費用:800円 (調理実習の材料費です)
持ち物:エプロン、三角巾、布巾またはタオル
お申し込み締切日:2018年11月7日(水)
メールでの受付: GohanRyugaku@outlook . jp


余談ですが
昨日、試食しながらお話を伺って判明したのですが、参加して下さった皆さんが
「料理好き」「料理が得意」というわけでは有りませんでした。

むしろ「料理が苦手」「料理は嫌い」という方が多かったのです。

何を作るか?考えたり、作るのは面倒だけれど、美味しい物を食べるのは好き!
今まで知らなかった珍しい物を食べるのは大好き!という方が多数派でした。

料理が得意でも、不得手でも、全く気になさらないで、興味の有るメニューの時に、
是非、参加してみて下さいね♪

2018年10月12日金曜日

ソーダ・ブレッドなどの写真(2/2)

10月12日分、Nさんから頂いた追加の写真です!

ギネス・ビールで煮込んだビーフ・シチュウ
ソーダ・ブレッド各種
手付きの小型カップの中が、クリーム・チーズ・ケーキです。

今回は2チームに分かれて作りましたが
シチュウを食べ比べてみたら、味がかなり違いましたので
おなじレシピで作っても、仕上げの際の調味料が
「適量」なので、各々の風味になるようです。
次回からも、チーム毎にお互いに味見してみましょう!!! 


ちぎったレタスとコールスロー、ピクルス各種の盛り合わせ

セロリが苦手という方が、このピクルスは美味しくて止まらない、と
おっしゃっていたのが印象に残りました。

食べ物の好き嫌いというのも、何かのきっかけで
変わるものなのでしょう。

by Sunshine


ソーダ・ブレッドなどの写真(1/2)

無事に終了致しました! 
取り急ぎ、私が慌てて撮った写真だけですが、入れておきます。

ギネス・ビールで煮込んだシチュー、今まで誰も食べたことの無い味で、
食べてみるまで想像も付かない風味なので、面白かったとのことでした。


いつものように量がたっぷり有り、変わった風味なので、全部食べきれないのでは?と
思っていましたが、ほぼ完食! 良かったわ~

ソーダ・ブレッドは練習のためにひとり1個以上焼いて頂き、
各々の風味のパンを交換し合って、お持ち帰りとなりました(^^)

バジル・ソースを混ぜて焼いたのも好評でした。
お好みのハーブと少量のオリーブ油を入れると、また一味違います。

デザートもチーズ・ケーキなので、少しサッパリした物が必要と思い、
夕べ、ピクルス3種とコールスローを作っておいたのも役に立ったようです。

ピクルスとコールスローは5月の【英国】と7月の【インド大陸】でも作りましたので、
そちらのレシピで、季節ごとにお好みの野菜を漬けてみて下さいね。

クリーム・チーズ・ケーキの下に、ミューズリー(ドイツのシリアル)を
敷いたのですが、初めて食べた方が、こちらも美味しいと言って下さり、一安心。

ドイツではミューズリーなのでしょうが、英国の知人が殆ど同じような物を
ヴィーガン食品として作り、販売していますが、グラノーラと呼んでいたので、
私にとってはグラノーラです(^^)

by Sunshine





10月:ソーダ・ブレッドのレシピなど

10月のごはん留学は【アイルランド】

日時:2018年10月12日 金曜日 10:00~13:00
場所:東大和市立中央公民館 実習室
参加費用:800円 (調理実習の材料費です)
持ち物:エプロン、三角巾、布巾またはタオル
メール: GohanRyugaku@outlook . jp

メニューは
(1)アイリッシュ・ソーダ・ブレッド: 
   イースト不使用の、計量から焼き上がりまで30分のクイック・ブレッドです。 

   薄力粉をヨーグルトや豆腐で練り、ゴマやレーズン、ハーブなどを入れます。
(2)ギネス・ビーフ・シチュー: 
   アイルランドの黒ビール、ギネスで煮込むビーフ・シチューです。
(3)デザート:
   アイルランドのリキュール、Baileysで風味を加える
   クリーム・チーズ・ケーキです。
   アルコールが苦手な方のために、ブルー・ベリー・ソースを加えるのも作ります。


レシピなど、当日使用した資料を画像ファイルで入れておきます。











2018年10月8日月曜日

ふんわりソーダ・ブレッドの試作

レシピはタマゴ入りの柔らかい生地のソーダ・ブレッドですが、
朝、オーブン・トースターで温める時にチーズを乗せるのではなく
最初からチーズとベーコンを乗せて焼けば便利だと思いつき焼いてみました。


冷凍してある自家製バジル・ソースを生地に混ぜるのを忘れたので、
トッピングにしてみました。

イースト使用のパンと違い、ラップに包んで電子レンジで30秒ほどチンすると、
フワフワになります、朝食にピッタリでした。

小腹が空いた時に、とても便利ですが、時間が経つと風味が落ちるので
焼いた翌日には食べきるのが良いと思います。

タマゴ入りのソーダ・ブレッドのレシピはこちらに

by Sunshine

2018年10月7日日曜日

ギネス・シチューの試作

12日のごはん留学【アイルランド】のギネス・シチューの試作です。

牛肉の塊り肉でなく、牛の細切れ肉を広げ、
セロリを真ん中に置いて丸めてから、キュッと軽く握り、
このような、お団子の形にしてみました。

焼く前に小麦粉を薄くまぶします

サラダ油・大さじ1杯と、ローリエ1枚をフライパンに入れ、
弱火にかけて、ローリエの香りを出してから、肉を並べました。

軽く焼きめを付けます、焦がさないように注意しましょう

シチュー鍋に刻んだセロリ1本分と、ニンニク1かけ入れておきます。

焼き色の付いた肉とローリエを、フライパンから移し入れます

細切りにしたタマネギを電子レンジにかけて、しんなりさせておいたのを
肉を取り出したフライパンに入れて、焦がさないように炒めます。
油が足りなかったら、少し足します。

小麦粉を大さじ1杯振り入れて、更に炒めました

刻んでおいた椎茸とえのきだけをフライパンに入れて
タマネギと一緒に炒めます。

全体がしんなりするように

しっとりして、こんな風に馴染めばOKです

肉を入れておいたシチュー鍋に、乱切りにしたニンジンを入れます

更に、炒めたタマネギとキノコも入れます

ここでギネス・ビールの出番です!

ギネス・ビール1本をシチュー鍋に注ぎ入れ、固形コンソメを1個入れて、
沸騰するまで強火にかけます。
沸騰してきたら、弱火にして、あとはコトコト1時間程度煮込むだけです。

今回は、とろみをつけるために、ここで押し麦を大さじ1杯入れました
最初に浮いてきたアクを掬い取ったら
クッキング・シートで落し蓋をするか、鍋の蓋をして下さい。

途中、水分が蒸発したので、水をカップ2杯分、足しました。
一時間煮込んで味見をして、何か一味?と思い、
普通の大豆しょうゆを大さじ1杯と、三温糖も大さじ1杯入れてみました。


ほんのり苦味が感じられるけれど、旨味が濃くてビックリするほど美味しい!
ギネス・ビールの風味がこんなに生きるのね~と感心。

赤ワインで風味付けするのと似た味だけれど、ビールのほろ苦さが残りますので、
この味が万人向けかどうかは? 疑問が残るところかも・・・

隠し味は、好みの調味料を使えば良いと思いますが、
この感じだと、普通の醤油だけで十分みたいです。

とろみをつけるために、押し麦を大さじ1杯入れたのも丁度良かったみたいです。

食べる時にコショウを振ると良いですね。

白いご飯にもソーダ・ブレッドにも合いました(^.^)

by Sunshine