私自身もこの「ビビムバ風炊き込みご飯」をTVの料理番組で見た時に、
どんな風味・食感になるのでしょう?と、全く想像が付きませんでしたが、
食レポしていたタレントさんの様子と、私自身が何度か試作してみて、
結局のところ、コチュジャン・ソースを自分の口に合うように作れば、
ご飯、野菜、肉、キムチなどを混ぜ混ぜして、
美味しく頂ける一品だという結論に至りました(^^ゞ
参考にした料理番組のレシピは こちらのリンクを ご参照下さい!
感想も様々でした。
真面目にナムルを何種類も用意して、焼き肉も作って混ぜているという方は
「これ便利!焼き肉だけ別にすれば野菜はこれでOK!」と・・・
彩り、特に緑の野菜の色は劣るので、ホウレン草や小松菜など、
青菜をナムルとして用意すると、見た目も風味も更に良くなります。
想像していた物とは、全く違っていたという方も・・・
便利なとこだけ採用して、後はご自分で工夫してみて下さいね!
どんな風に想像してかが、食べ物に関しては具体的にわかないので。
ビビムバというのは、石焼ビビムバのことだ思っていた方も・・・
次回韓国料理屋さんに行ったら、石焼と、焼かないのと
両方メニューにあると思うからチェックしてみて下さい!
韓国ドラマを良く見ている方々は、
韓国の大きな冷蔵庫の中に綺麗に並んで入っている、蓋付きプラ容器の中身がナムル各種なのをご存知で、あれを作るのは大変だと思っていたそうで・・・今回のような炊き込みご飯風にすれば自宅でも簡単に作れる!と張り切っておられました。
ビビムバというのが、「混ぜ・ご飯」という意味だと知らないと、韓国料理屋さんで食べたことのあるビビムバが全てだと思い込んでしまいますが、温かいご飯+野菜各種+肉(有っても無くても)+キムチ+海苔+好みの薬味に、コチュジャン・ソースを混ぜ混ぜすることにより美味しくなる、という事を確認出来ると、各家庭で工夫したビビムバが誕生することでしょう(^^ゞ
酢コチュジャン・ソースも作りましたが、お刺身丼のような夏向きのビビムバに合わせてみて下さい、勿論、野菜サラダ、刺身単体でも!
刺身丼は、お好みの刺身にカイワレ、レタス、三つ葉、大葉、ミョウガ、キュウリなどの野菜を山盛り用意して、温かいご飯に盛り付け、酢コチュジャン・ソースを混ぜ混ぜして食べて下さい。
ちなみに案内人は、もっと肉が食べたい時には、挽き肉は使わずに、
野菜のみを米に乗せて炊きます。
炊きあがったら、ご飯と野菜は釜の中で混ぜてしまいます。
その上にご飯を盛り付けて、更に一番上に残りの肉を乗せます
ゴマ油とコチュジャン・ソースを少し掛けてから食卓に・・・
キムチや海苔も加え、スプーンで混ぜ混ぜして頂きます♪