2020年7月10日金曜日

ラタトゥイユ、低温発酵パンの写真とレシピなど

本日は午前の部と午後の部の2回実施しました。

午前の部は参加者5名と案内人
午後の部は初めての参加者1名と案内人

何とか2時間半に収めようと考えたメニューとレシピ、
いつものように時間ギリギリになりましたが、
美味しく頂くことが出来て良かったです!

低温発酵パンを6種類焼きました。

オーブンを使わなくても、
パンが焼けるという事を紹介したかったので、
オーブンだけでなく、
オーブン・トースターとフライパンでも焼いてみました。

強力粉を練るのに、
①水だけ ②水+牛乳 ③水+トマト・ジュース(+ハーブ)、
④水+牛乳(+白ゴマ入り) ⑤グラハム粉入り(砂糖無し)、 
⑥ネギ餅風(胡麻油とネギ、岩塩)と、
バリエーションを変えて、風味の違いを堪能。

この写真のパンは6種類、1個ずつお皿に乗っています。
(参加者の方に頂いた写真です) 

ラタトゥイユ、つまり簡単な夏野菜のトマト煮です。

ちょうどトマトが旬の時期なので
甘くて美味しい完熟のトマトを畑で購入出来たので
たっぷり使いました。

夏野菜を、トマトとタマネギの旨味で、
より美味しくする煮込み料理ですが、
夏向きの調理方法として、電子レンジでチンするだけで作りました。

フランスではラタトゥイユといい、ズッキーニがメインで、
炒め煮するそうです。

イタリアではカポナータといい、ナスがメインで
素揚げしてしてから煮込むそうです。
調味料は塩だけでなく、ワインビネガーと砂糖も加えて、
酸味のある味に調えるそうです。

今回のごはん留学のレシピでは、チンするだけで煮込まないので
旨味を追加するために、醤油と昆布ダシの素を隠し味に加えています。

こちらは午後の部のパン、4種類焼きました。

左側は牛乳入りのパンでオーブン・トースターで焼きました。
右側は台湾ネギ餅風のパンで、フライパンで焼きました。

左側は水だけで練って白ゴマを入れました。
右側は水とトマト・ジュースで練り、ハーブを入れました。
どちらもオーブンで焼きました。

パンを焼く前に
ハサミやナイフでパンの上部に切れ込みを入れておくと
膨らみが良くなります


今日のレシピです、ご参照下さい♪




7月は同じ内容を、24日(金曜日)の午前と午後の2回実施します。
また写真を撮れたら、ここに載せます。



3 件のコメント:

参加者Aさんより さんのコメント...
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
参加者A さんのコメント...

低温発酵の手作りパンをフライパンで途中で水を入れ蒸し焼きにしたら、
柔らかいパンが出来ました。

Sunshine さんのコメント...

肉マンや餡まんのように具材を包んで蒸すと、ほぼ中華まんになりますね。

今回は気温が高い時期でしたから、成形後に特に2次発酵の時間は取りませんでしたが、1.5倍程度に膨らむまで待ってから焼くと良いと思います。

パンの上部に軽い切り込みを入れると、より膨らみます。